コンテンツへスキップ →

海外プレイヤーはダーツの対戦でなんと言っているのだろう n01などで

n01 onlineのおかげで海外のプレイヤーと対戦することができるようになりました。カメラと音声が使えるようになって、ますます面白くなってきましたが、普段外国人と試合する機会なんてほとんどありませんので、最初の挨拶から相手が何を言っているのかわからないです。それに、こちらがゲームの始めや終わりになんて言っていいのかよくわかりません。

しかし、2020年はコロナのおかげでPDCのHome Tourや、オーストラリアのDartStreamLiveのおかげで、海外の有名なプレイヤー達のゲームの時の声を聞くことができるようになりましたので、何を言っているのかわかるようになりました。

ゲームの始めやミドルでなんと言っているかと、上がりの本数をどう言っているかを調べました。これで、n01のカメラ・マイクオンの対戦や、海外の人との対戦も怖くない・・かも。海外のオンライントーナメントでも最初や最後に何を言っているのかはわかると思います。

ゲームの始めに

日本語だと「よろしくお願いします」ですが、英語だと何をどんな発音で言っているのか調べました。またミドルの時に何と言っているのかも調べました。

試合開始の時はBest of luckやAll the best、たまにShoot wellと言うことが多いようですが、Best of luckは、ベスラッ、All the bestはオルべ、Shoot wellはシューウェルと聞こえたりします。

ミドルは外はOut side、アウターはTwenty five、インブルはBulls eyeと言いますが、Out sideはアウサイ、Twenty fiveはトゥェニーファイ、Bulls eyeはブルザイと聞こえます。

上がった時

日本語だと1本目、2本目、といいますが、英語ではなにをどんな発音で言っているか調べました。

上がり本数の宣言の仕方は、以下のようにいろいろありました。1本目、2本目、3本目という数え方を直訳すると、1st, 2nd, 3rd ダートとなりますが、イン ワン、インツー、インスリーという言う人の方が多かったです。 しかし1st, 2nd, 3rdダートという人もいますし、間違いではありません。
・チェック イン 1, 2, 3
・(スコア) イン 1, 2, 3
・ゲームショット イン 1, 2, 3
・ゲーム イン 1, 2, 3
・ショット イン 1,2,3 ダーツ
・チェック 1st, 2nd, 3rd ダート
・1st, 2nd, 3rdダート

チズネルさんはゲーム イン 1,2,3派 ギャリーさんはチェック イン 1,2,3派

英語を聞いていて、リズミカルでキレがあることがわかります。イ、イ、トェニィァィ、ッ、、すべて2拍子でリズミカルに言っています。ェックン、ェックー(チェッキンワン、チェッキンツーと聞こえるかもしれません)などのコールも、3拍子でリズミカルに歌うように言っています。ファーストダートという言い方だと、あまりリズミカルに言えません。

我々英語を母国語とない人達にとっては、はっきり言って伝えることが一番大切だと思いますし、英語を母国語とする人達は他の外国語が話せない傾向がありますが、英語の間違いに寛容なので、伝わればよいと思います。(細かい文法や発音の間違いが気になって、親切のつもりなのか分かるのに、いちいち指摘して萎縮させたりするようなことはありません。) ただ向こうは、相手が日本人だからと言って、日本在住の初心者向けネイティブの英語の先生のように、日本人向けに分かるように発音を変えてきたりしません。意地悪している訳ではなく、普通に話しているだけです。ダーツは言葉を超えていて何言っているかわからなくてもゲームはできますが、あちらが何を言っているのかわかればより楽しめると思います。

ゲームが終わった後の会話についても付け足していくかもしれませんが、とりあえずここまで。(2021/1/9)

ご参考になりましたら以下のツィートにいいねもらえると励みになります。

カテゴリー: 英語

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください