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WDAのススメ 2 英語問題

日本人にとってWDA(ウェブカム・ダーツ・アソシェーション)で対戦する上での難点の一つは説明が英語で書いてあるし、対戦相手とも英語でコミュニケーションしなければいけないところです。これはn01、Pro Darterには無い障壁です。サイトの説明は英語がわからなくても全てテキストをコピーしてGoogle Translateで日本語に訳すと、レグは脚になってしまうので9レグは9本の脚と翻訳されたりはしますが、だいたい意味が分かりますのでさほど問題にはなりません。

対戦に入ってから、最初は「ハロー」ぐらい言うし、「どこの国の人?」とか聞かれるかもしれませんけど、わからなくてもやるのはダーツですから、わからなくても元気よく「グッドダーツ」「オーケイ」「レッツスタート、ゲームオン」でオーケイです。(ちょっと乱暴かな。)最強の方法は「アイキャント スピーク イングリッシュ! (英語話せません。)」です。ドイツ人と対戦したときいきなりそういわれました。 数字だけ英語で言えれば問題ありません。困惑して何言ってるかわかろうとして「ホワット?」と言ったり黙ってるよりはましだと思います。相手はどうせ大したこと言ってません。(乱暴だな。) 

ゲームの始まりに何を言っているかもう少し知りたい人は、こちらの動画をご参照ください。Best of luck! や All the best! がポビュラーのようです。Best of luckはベストオブラックではなくベスラッのように発音されています。 All the bestはオルベッのように発音されています。 何か先に言われたらYou, too.です。

いつまでもなにか言って投げなかったら、通信トラブルで入力できないのかもしれません。かなり頻繁に起こります。よく聞くと「・・・リロード・・」「・・・リフレッシュ・・・」など聞こえるかもしれません。そういうときは、ブラウザでページの再読み込みをします。再読み込みしてもゲームはリセットされなくて、大抵の場合はゲームが普通に再開できるようになります。

投げて、点数をコールして、入力して、ダーツを抜くという順番でやるように書いてありました。入力が終われば相手は投げることができるからスムーズに進むためです。なので最低限、スコアの数字は英語で言えるようにならなくてはなりません。しかし百点以上の時は、例えばワンハンドレットトウェンティトゥとか言いにくいし分かりにくいので、3桁の数字を100の位から1の位まで一つずつ数字を言ってワントゥトゥでも全然大丈夫です。そのほうがいいかもしれません。注意するのは13から19のティーンのつく数字です。例えばナインティーンでナにアクセントがあるとナインティ、90に聞こえて訂正されるかも知れません。ティーンを強めに言えば大丈夫です。入力するのは自分なので問題ありませんが、相手がいちいち気にするのも気の毒なのでできれば気を付けたほうが良いと思います。

相手が数字を言ったら了解という意味で「イエス」「イェッ」「ヤッ」とか、何言ってるかわからないですが、相手が言ってれば真似して小さな声で相槌を入れるといいと思います。言ってなかったら黙ってていいと思います。とっとと投げましょう。余裕があったら相手の計算間違えがあった場合に、指摘したりします。いいスコアをだしたら「グッドダーツ」「ナイス」とか言ってもいいです。義務的にいう必要はありません。相手が上手かったら100でもいちいち言う必要ありません。ここらへんは日本でやる場合と同じです。バーストしたら「ノースコー(No score)」です。

フィニッシュを決めたら一本目だったら「ファース(first)」「ファーストダー(first dart)」または「インワン(In one)」2本目だったら「セカン(second)」「セカンドダー(second dart)」または「イントゥ(In two)」、3本目だったら「サード(third)」「サードダー(third dart)」「ラス(last)」「インスリー(In three)」と言います。多分「ファーストォ」「セカンドダートォ」とかには聞こえません。最後をはっきり言わないのがそれっぽいコツです。どうでもいいですけど。「イン」の後数字を言う場合には「イン」にアクセントがあると思います。まあ、画面見ればわかるので問題ありません。ただなんでも声だしてるのが重要と思います。

上がった時の実例はこちらをご確認ください。

相手がフィニッシュを決めたら、「ナイス ダーツ」「グットダーツ」「グッドワン」「ナイスショット」「チアーズ」とか言ってるようです。

ゲームが終わったら、明るめに「サンキュー」とか「グッドダーツ」「グッドゲーム」とか言って「バイ」「シーユーアゲイン」でウインドウを閉じて終了です。戻ってロビーというところに戻ると対戦結果がでてます。自分のIDからも確認できます。

英語を話すので大変で勇気いりますが、海外の大会に行って戦ってくるのと比べれば大したことはありませんと思ってやってみましょう。終わると海外の大会に行って戦った気分になります。

後、もう一つ問題があります。

カテゴリー: WDA

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