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WDAのススメ 11 タングステンメンバーシップとカメラ承認

WDAに慣れたら、やっておきたいこと二つ、タングステンメンバーとウェブカメラ承認について書いておきます。

タングステンメンバーシップ

WDAは基本的に無料です。そのためたくさん人が参加しています。常にサーバーを動かして、システムを維持、メインテナンスし、トーナメントを毎日のように行い、質問に答えるのは大変な作業のはずです。一応Winmauがスポンサーにはなっているようです。これでダーツ を楽しむ人が増えればWinmauの製品を買う人もいるかもしれませんが、他のなにもしないメーカーの製品を買う場合もあり、採算に合わないと思えば閉鎖されることがあっても不思議ではありません。閉鎖するなんて噂は聞いたことがありませんが、いつまでもあると思っていたら間違いです。ダーツ バーやショップが次々無くなっています。危なくなったらなにか発信があるのかと思うのも間違いです。一時的に救助信号で助かっても、継続的な見通しが立たなければ同じことだから止めるときは止めてしまいます。WDAをしばらく使って見て、こういうのは存続して欲しいと思ったら、どれだけ助けになるのかわかりませんが、寄付してサポートしましょう。

私はWDAのただの参加者で、WDAの関係者ではありません。どこで誰がやってるのかすら知りません。寄付するのが当然だとかいうつもりもありません。むしろ参加してる個人としては無料だから多くの人にどんどん参加して欲しいです。私は去年は少ししかやりませんでしたし、寄付もしてませんでした。寄付しない人は参加する資格がないとかなどと意味もなく偉ぶって、参加する人を少なくしてしまって、閑古鳥が鳴くようようにしてしまっては意味がありません。参加することによって対戦相手が増え、さらに参加する人が増え、盛り上がるでしょう。しかし、システムに注文をつけるぐらいなら、まず寄付してからのほうがよいと思います。本人だけは改良提案のつもりでも。

WDAには寄付するためTungsten Member Shipというシステムがあって、寄付するとちょっとだけメリットがあるようになってます。まず、LOBBYにでてくる名前がオレンジ色(金色)になります。待機しているときやコメントした時です。そのため、待機リストで目立ちますので、対戦を申し込まれる可能性が少し増えると思います。コメントしたときも他の人が青色なのにオレンジ色だと目立ちます。それに、特に不要ですが「いい人」感があります。無料でもできるのに、WDAの維持のために協力しているという、いい人感です。そういう感覚が全くない人よりもちょっといい人ですよね。だいたい全体の1/10ぐらいがTungsten Memberになっていると思います。

またWDA Christmas Prize Draw というのがあって、年末のトーナメントに参加できて、成績によらず、参加すればクジにあたる確率が増えて、なかなか手に入りそうにないバレルなどの豪華なプレゼントがもらえる特典があります。メンバーだけ参加できるので、当たる確率もあるのではと期待できます。2018年のプレゼントはここをクリック。

Tungsten Member Shipは10英ポンドです。日本円にして1400円で、メンバーになった年の12月末までの1年間有効です。ソフトダーツ やダーツ バーで落とす金額に比べれば小さな額です。これが1000人払ったとしても年間140万円にしかならないのですから、管理者はとても専属ではできないと思いますけど、各自が1400円払うことにより、少しはメンテナンスに手間をかけられたり、システムを改良したりすることができのではないかと思います。

Tungsten Member になるのは、WDAのメニューのSHOPから、MemberShipを選びます。

Add to Basket、Click here to view your cart, Continue to Checkout と進んでいくと、自分の名前とか住所、メールアドレスを書くフォームが出てきて、それに記入します。左側(BILLING ADDRESS)が払う人の名前などで、右側(SHIPPING ADDRESS)がメンバーになる人の名前などです。Continue to Billingをクリックすると、SHIPPING METHOD, standard ポンド0.00と出てきますが、送ってもらうもの現物はないので、そのままContinue to Confirmationに進みます。つぎにPAYMENT METHODではPayPal/Card Paymentしかでてこないので、これをクリックしてContinue to Payment Pageに進みます。つぎのページで記入事項の確認を行って、Complete Orderでオーダーを確定します。

このあとは、支払いのページになるはずです。私はPaypalで支払いました。カードでも支払えると思います。支払いが終わってもしばらくは、なにもおきません。1〜2週間立ってから、メッセージがきて、名前がオレンジ色(ゴールド)になります。そのため、年末にプレゼント目当てでメンバーになろうとしても間に合わない可能性ありますし、次に書くウェブカメラ承認が終わっていないとトーナメントに参加できないので、早めに申し込んでおいたほうが良いです。

ウェブカメラ承認

LOBBYの待機リストのところの横に黄色い星がついている人と、星の輪郭だけの人がいます。黄色い星がついてる人は、管理者からカメラの設定がきちんとできているかを確認され承認されたことを示しています。そのため、黄色い星がついている人には安心して対戦を申し込むことができます。しかし、星の輪郭だけの人でも、よく見えなかったことはいまのところないです。

もう一つのメリットは、トーナメントに参加できることです。トーナメントはメニューのWDA GAMESのTornament Scheduleに書いてあるように毎日行われています。トーナメントが始まる時間になると、招集がかかって誰でも参加できるようになりますが、唯一の参加条件はウェブカメラが承認されていることです。そのためトーナメントの緊張感を味わいたければウェブカメラを承認してもらわなければなりません。

このカメラの承認を受けるには、だいたい12以上のランクドゲームを行うことが必要です。ランクドゲームというのは、ランキングのつく、WDAのイコライザーやラダーのランキングシステム上での501の5先などの試合です。12以上となっているのは、ちょっと参加した人まで確認するのが大変だからだと思います。また、他の人がどう映しているかもある程度掴むことができて直していると思われます。最低限の準備ができてから確認したいということだと思います。

確認してもらう方法は、メニューのFORUMにCam Checks & Name Changesというグループがあり、その中にさらにCamera Check Threadというスレッドがあります。ここに、「私のウェブカメラをチェックしてください」”Please check my web cam.”とか「私のウェブカメラを承認済みにしてくれますか」”Can I get my web cam certified?”とか「私のウェブカメラを承認してくれますか」”Would you please approve my web cam?” など書きます。しばらくするとチェックしてくれて1〜2週間後に承認されていることになるようです。

しかし、この承認は、待機リストの名前が緑の管理者の人や、ピンク色のモデレーターという人が、対戦中の様子をみて確認しているようです。すなわち、その管理者やモデレーター達が、スレッドの依頼を見て、さらに対戦中であれば対戦しているのを見て承認しているので、タイミングが悪いと時間がかかります。特に日本の場合、日本時間の夜ではその人たちが活動していない可能性が高いです。時間的には日本時間の土曜早朝、現地時間の金曜夜が狙い目と思います。

私の場合、なかなか承認されず、管理者の人がLOBBYでチャットしたり、対戦可能などにしていて活動中であることを確認して、Busy状態でも管理者にチャットで直接メッセージを送りました。10分ぐらい待ってたら、「プレイ中なら、確認できたのですが ”If you were playing, I could check your web cam.”」というメッセージが来たので、「ありがとうございます、いまから誰かと対戦します。”Thank you. I will play with someone”」と打って、すぐに適当に誰かと対戦して、終わったらカメラが承認されていました。

カテゴリー: WDA

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